この記事の目次
なぁなぁ後輩くん。
ワイ楽天モバイルに変えたやろ?
そしたら前のキャリアで同時に加入してたYouTubeプレミアムが未加入の状態になってしもて、広告が表示されるようになってめっちゃ嫌やねん。
もう一回加入した方がええと思う?
そうだったんですね。
YouTubeプレミアムは便利なサービスですけど、月額料金もバカにならないので、確かに悩みどころですよね。
加入して快適になることは間違い無いんですが、今回は加入を検討している方向けに、加入した方がいい人物像や加入しなくていい人物像などを解説していきます。
YouTube Premiumとは
YouTubeプレミアムは、YouTubeの有料サブスクリプションサービスです。
月額料金は1,280円でいつでも解約可能です。
年間プラン・ファミリープラン・学割プランなど割安で利用可能なプランも存在します。
年間プランは12ヶ月で12,800円(1ヶ月あたり1,067円)
ファミリープランは同世帯で家族5名(登録者を含め6名)がそれぞれのデバイスで利用可能で月額2,280円です。
学生の方は月額780円で利用可能です。
YouTube Premiumでできること
広告なしの視聴
YouTubeプレミアムに加入すると、YouTubeの動画を広告なしで視聴することができます。
これにより、視聴中に広告が表示されることなく、ストレスなく動画を楽しむことができます。
バックグラウンド再生
YouTubeプレミアムでは、スマートフォンやタブレットでYouTube動画をバックグラウンドで再生することができます。
アプリを最小化しても音声が続き、他のアプリを使用しながら動画を聴くことができます。
オフライン再生
YouTubeプレミアムに加入すると、動画をダウンロードしてオフラインで視聴することができます。
Wi-Fi接続がない場所や通信制限がある場所でも、ダウンロードした動画を楽しむことができます。
YouTube Music Premium
YouTubeプレミアムには、YouTube Music Premiumが含まれています。
YouTube Music Premiumを利用すると、広告なしで音楽を聴くことができ、バックグラウンド再生やオフライン再生も可能です。
YouTubeオリジナル
YouTubeプレミアムには、YouTubeが制作した独占コンテンツやオリジナルシリーズが視聴できる特典が含まれています。
これにより、他のユーザーとは異なる独自のコンテンツにアクセスできます。
家族プラン
YouTubeプレミアムには、家族プランがあります。
家族プランに加入すると、最大6人の家族メンバーがYouTubeプレミアムの特典を共有することができます。
なんといっても広告無しがストレスフリーすぎて最高や。
あとワイはソシャゲやりながらちっちゃい画面で YouTube見る時短技使ってたで。
せんぱーい、せっかく時短するならもっと生産性のある作業してくださいよ。
次の章では広告表示時間による損失の解説です。
しっかり見ておいてくださいね。
時短効果を解説
広告の表示時間は様々な要因から影響を受けるので、今回は以下の通り条件を仮定します。
YouTube広告は一般的に3種の広告で構成されます。
プリロール広告
通常は5秒から15秒の間の広告が再生開始前に表示されます。
視聴者が5秒間の広告をスキップしない場合、その広告を見ることになります。平均的な視聴時間は10秒と仮定します。
ミッドロール広告
一時間の動画再生中に、動画の途中に複数回ミッドロール広告が挿入される場合があります。
これらの広告の平均表示時間は15秒と仮定します。
ただし、すべての動画にミッドロール広告が挿入されるわけではないため、具体的な数は動画によって異なります。
ポストロール広告
再生終了後に表示される広告の平均表示時間は15秒と仮定します。
YouTubeの広告は、一般的に動画再生の途中や再生開始前、再生終了後に表示されます。一日一時間YouTubeを見る場合、そのうち広告を見ている時間は次のようになります。
したがって、広告を見ている時間は以下のようになります。
プリロール広告+(ミッドロール広告の平均表示時間×ミッドロール広告の回数)+ポストロール広告プリロール広告+(ミッドロール広告の平均表示時間×ミッドロール広告の回数)+ポストロール広告
仮に、1時間の動画を視聴している間にミッドロール広告が3回表示され、プリロール広告とポストロール広告がそれぞれ1回表示されるとします。この場合、広告を見ている時間は次のようになります。
10秒+(15秒×3回)+15秒=10秒+45秒+15秒=70秒10秒+(15秒×3回)+15秒=10秒+45秒+15秒=70秒
したがって、1日一時間YouTubeを見る場合、広告を見ている時間はおよそ70秒と仮定します。
1時間の動画視聴に伴う広告の表示時間を70秒と仮定して、年収別に、1秒あたりの自分の価値を算出してみましょう。
年収の平均値あたりの500万円でみてみよか。
年収500万円の秒給を0.65円(500万円÷12ヶ月÷(8時間×22日)÷3600)と仮定して70秒の広告時間をかけた数値が46円ってわけやな。
YouTubeの視聴時間は若年層で56分だそうです。
キリよく1時間あたりで、YouTubeプレミアムの月額料金に到達する日数を計算してみましょう。
1,280÷46=27.8
したがって、毎日1時間YouTubeを視聴する年収500万円の人物像ですと、28日目には広告表示によってロスする価値が YouTubeプレミアムの月額料金を超えることになります。
ただし、この理屈に当てはまらない人もいるので要注意です。
次の章で解説します。
YouTube Premiumに入った方がいい人・入らなくていい人
前述している内容についてですが、大前提として広告付きの YouTubeにストレスを感じていない方や、時間が有り余っているような方にとって、YouTube Premiumへの加入は”浪費”にあたります。
こういった方は、加入を検討している段階であれば加入をオススメできません。
しかしながら、少しでも時短して YouTubeからインプットをしたい方、隙間時間で YouTubeをながら見しながら家事や作業をしたい方にとっては”投資”になるという価値観が生まれます。
つまり、節約した時間を使って生産性のある他の作業ができる方にとって、 YouTube Premiumへの加入は月額料金に匹敵、またはそれ以上の価値があると言えるでしょう。
ワイも早速加入して、 YouTube見ながらソシャゲ生活再開やー!
やれやれ・・・。
先輩、僕の今までの説明聞いてました・・・・?
ええねんええねん!ワイにとってはソシャゲを強くすることは月額1280円以上の価値があんねん。
そういう考え方もええやろ!
しかしこうやって計算してみると、サービスの価値に見合った月額料金なんやなって感じたわ。
登録時の注意点
IOSアプリから加入すると月額が1,680円と400円も高いので注意しましょう。
年間4,800円もロスしてしまいますので、加入はブラウザ、Android、またはスマホキャリアからの申し込みを利用しましょう。
初めて加入する方はスマホキャリアから申し込むことで3ヶ月無料などの特典を受けることができます。
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関連記事:楽天モバイルの対応機種一覧 繋がりにくいって言われてるけどどうなの?
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